COMMUNITY2009/07/21

From Creator

こんにちは!

未だに「光と闇の・・・」までしかタイトルが覚えられないIQ30くらいの諏訪秀一です。
今回のプロジェクトではキャラクターの3Dデータ作成を担当しました。


2008年末のある日、スクエニ社内のミーティングルームに呼び出され。
昔からお世話になっているM氏に次のプロジェクトはこんなのだけど大丈夫だよね?
的な話をされる。

内容はキャラを数体作る。スケジュール的には1体2週間。
極端に高いクオリティーは求めない。
監修するとしたらオレ(M氏)か誰かなんでぜんぜん余裕だから。
といわれ、 なんか大丈夫そうだったので軽くOKする。
上下関係でいえば、僕が頭の上がらない唯一の人だし。


バット!!

これが地獄の始まりでした(涙)

主人公のデザイン画が上がってきて愕然TT 
これでもかってくらいの左右非対称...

会議中、デザイン画を見ながら”助けて!”と周りを見回すと。M氏がこっちをみてニヤリ。

だから大人って嫌いなんだよ...。

実は、左右非対称のキャラクターを作るのはかなりしんどいんです。
左右対称なら片側だけ作っといてパソコンで反対側にコピーしたりできます。
テクスチャーも片側だけもっておけば反対側にも反映させる事ができます。
しかし、ミラさまはそれをお許しにならない魔王っぷり。
さすがです・・・

ミラ様ここに極まれり

しかもしかも、この左右非対称の右半分のイメージが全体に反映されたもの(闇のドレス)と、
左半分を全体に反映させたもの(光のドレス)も、1体ずつ作るとか次のデザイン構想が・・・。
盛りだくさんですTOTw


なんとか自分を鼓舞させ作業スタートしたものの、やってみたら笑えるほど予想どおりのしんどさ。
心の中で泣きました。
デザイン担当の泉沢さんに恨みの念を飛ばしながら作業してました。
9割嘘ですけど。


デザインの泉沢さんとは今回のプロジェクトで初めてご一緒させてもらったのですが、
その遠慮のなさっぷりにはグルッと一周半感情が回って関心するほどでした。
「実データをつくる人にどう思われてもいいから、これを世に出す!」
っていう強い思いがあるんだろうなぁと。

けど、途中からかなり楽しみながら作ってました。
スクエニにきてウン年が経過しましたが、一番充実してたかと。


そんなこんなで、色々と思い入れのあるゲームになりました。
みなさん楽しんでくださいね!ではでは!!

光と闇の姫君と世界征服の塔 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル
3Dキャラデザイナー 諏訪秀一

COMMUNITY2009/07/17

From Creator

皆さん、「光と闇の姫君と世界征服の塔」は楽しまれているでしょうか?

メニューデザインのお手伝い担当、濱坂です。

メニューデザインをお手伝いするにあたって、不安があったのは、
このキュートでポップな世界に合った物が作れるかどうか?でした。
その辺のところを小林さんに相談してみたところ。
ゴシックロリータのファッション誌を参考にしてみてはどうか?
とのお達し。

ほうほう、ふむふむ、こういうファッションがあるんだなぁ、面白いなぁ。
と、見ながら一度作ってみたところ。

 小林「いや、ちょっと違いますかねぇ」

 濱坂「あらら、そうなんですか?」

 小林「ゴシックロリータというよりも……」

 濱坂「ふむふむ」

 小林「ゴシックロリータパンク なんですよ」

 濱坂「ああ、ミラ様って確かになんだかパンクですよね(生き様とか)」

で、パンクってアレですよね、ライブ中に鶏の生き血を浴びたりする奴ですよね?

あら?違う?
ともあれ、無事にメニューのお仕事を出来たようで何よりです。


可愛らしいモチーフのメニューたち!

メッセージウインドウもデコラティブ☆

そういえば……。
平然とドロップキックを炸裂させる様なヒロインが、弊社の作品に登場するのは
私の記憶が確かならば、デュープリズム以来だと思います。
やっぱりミラ様ってパンクだなぁ……(生き様とか)。

というわけで、皆さんも是非キュートでパンクなミラ様に翻弄されてみて下さいね!

光と闇の姫君と世界征服の塔 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル
メニューデザイナー 濱坂 真一郎

COMMUNITY2009/07/16

From Creator

プランナーの仕事をしつつ、メニューとエフェクトを担当しました小林です。

メニュー周りを作るにあたって、ミラの性格やキャラデザなんかを参考にして
アレコレ妄想していました。

とりあえず、ブランド物にあるようなアイコンや、レース、ガーリーなイメージを
取り入れられればいいなと思っていたので、女性ファッション誌を参考に、
いろいろ素材を考えました。

ミラにふさわしいガーリーな各章タイトル☆


それまでは、仕様優先でシンプルなデザインでしたが、
開発後期に、デザインを結構変えています。

で、最後の詰めをじっくりやろうと思っていたら、エフェクトの作業が膨大になってしまい
そのあたりを片付けるのを優先したため、当初妄想していたものよりは可愛くなくなっちゃいました…

演出も、エフェクトも、自分で首絞めたんですけどね…反省してます。
もっと、ガーリーにしたかった!!!

光と闇の姫君と世界征服の塔 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル
プランナー 小林潤

COMMUNITY2009/07/15

Director's voice

皆様こんにちは。突撃!宣伝スタッフが行く!の時間です。
今回もディレクターの金子さんに、数多くいるモンスターについて語っていただきました!

---
・採用モンスターの基準

今作に登場するモンスターたちは、基本的には、「格闘系で弱い種族、強い種族」などの
ゲームシステム的に、機能面でモンスターを当てはめていった結果です。

が、実は入れたかったのに、断念したものは多いです。

たとえば、飛行系のモンスターはどれも大きな翼があって、
そのままではフロアに入りきらないんですね。
もしくは、モーションさせると翼の部分がアーティファクトに当たってしまったり・・
という問題が多発しました。

そこで、モデルのサイズをいじったり、モーションを調整したりと、
いろいろと工夫をして問題を回避できたものを中心に採用しました。

「ベビーモス」に至っては、もともとのベヒーモスのサイズではフロアに入りきらなかったので、
サイズダウンさせました。また、ベヒーモスというとFFシリーズ中ではそれなりに強い
モンスターなわけですが、今回のゲームでは中堅どころやや上程度の強さになります。
つまりそんなに強くないわけですね。

なので、サイズもかなりちっちゃくなっちゃったし、そのままの名前だとイメージが違うかな?
ということで「ベビーモス」にしたんです。

ゴブリンと同じ大きさのベビーちゃん

実は、最初トンベリもモンスターで登場させることを考えていたんですが、
執事にしちゃいましたので、没にしたんです。
あとになって、登場させてもよかったかなあ、なんて思ったりもしましたが。

光と闇の姫君と世界征服の塔 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル
ディレクター 金子 裕恭


ということで、試行錯誤の結果、選び抜かれた精鋭の魔物軍団。
皆様も、思い入れたっぷりにかわいがってあげてくださいね!

COMMUNITY2009/07/14

From Creator

皆さん、こんにちは!
プロデューサーの岩野です。

「光と闇の姫君と世界征服の塔 FFCC」が発売されてから、はや2週間。
買っていただいた方々、楽しんでいただけているとうれしいです。

そんなこんなで僕が書かせてもらうのも3回目となりますが
やっぱり今回も開発中のエピソードをひとつ。
(毎回こんなでいいのだろうか…)

○続・バランス調整奮闘記

バランス調整も佳境を迎える頃、僕もいよいよ終盤に近い、とあるステージまでこぎつけました。

しかし…

この“とあるステージ”がのっけからとんでもない鬼難易度。
本年度ディフィカルト・オブ・ザ・イヤー受賞くらいの勢いで
僕のリトライ回数もついに20回を超えました。

何度めの挑戦か…

そして、ディレクターの金子さんに二度目の異議申し立てを行ったのですが、
金子さん曰く毎日テストプレイをしてもらっている
QAテスターの皆さんからするとたいして難しくはないとのこと。

そんなバカな!というわけで、QAテスターの皆さんを呼んで、
例のステージのバランスについて、急きょ意見交換会を開くことになりました。

そこでいろいろ話を聞いてみると、QAテスターの皆さん的には
難易度を下げる必要はないという意見が半数以上。

なんという猛者たち…と畏怖の念を覚えつつも、
それでも2~3割は「難しくて辞めちゃうかも」と思われている方もいたので
あーだこーだと意見交換は2時間以上にも及びました。

結局、難易度は下げることになり、その後僕も無事
その問題のステージをクリアすることができたのですが、
実際、プレイされる方々からするとどういう風に感じられるのか…。

その答えは…そろそろ風の噂で耳に入ってくることを期待しつつ、
楽しみに待っていたいと思います。


光と闇の姫君と世界征服の塔 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル
プロデューサー 岩野 弘明

COMMUNITY2009/07/13

From Creator

グラフィックを担当した小淵です。
本日は担当箇所の一つ、フロアについてお話したいと思います!

当初アーティファクトという概念はなく、
単にフロアを機能別に作っていく予定でした。
ただそれだと14種類ものフロアを個別に作成する事になり、
作業的にも厳しいものがあったんです。
そこで、アーティファクトという概念が出てきました。
アーティファクトを機能別に作成し、その系統ごとに背景のフロアを作ることで、
かなりのコストダウンが見込めました。

結果、機能的には14種類のまま減らすことなく、
フロアは、アーティファクトの系統ごとに4種類を制作することになりました。
無事すべてを制作できたのはもちろんですが、
実際にプレイする皆様にとっても、わかりやすい形でお送りすることができたと思っています!

あと、一応それぞれのフロアにはテーマがあります。
攻撃系フロアは痛々しい拷問部屋。
妨害系フロアは朽ち果てた坑道。
支援系フロアはこころ癒されるキノコの森。
そして特殊系フロアは何でもアリの遊園地。
妨害系だけ何で坑道?って感じですよね。
理由はただ僕がゆっくり回っている大きな送風機を作りたかっただけです。。

大きな送風機!

光と闇の姫君と世界征服の塔 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル
BGリーダー 小淵喜章

COMMUNITY2009/07/10

From Creator

FFCCNewsをご覧の皆さん、こんにちわ。
『光と闇の姫君と世界征服の塔 FFCC』サウンドエディターの油井です。
今回、効果音とボイスを担当させていただきました。

私の一押しな部分は、塔に配置できる個性あふれる多数のフロアです!
色々な仕掛けが施されていたので、効果音も同じくフロアのアーティファクトに沿ってそれぞれ個性のある音に致しました!

他に思い入れが強い所は、ミラのコスチュームチェンジの効果音です。
変化時の絵がとても綺麗で可愛い感じだったので、効果音も可愛くしてみました!
是非、聞いて下さい!

この時の音は必聴!

ボイスでは、主に喋っているミラとトンガリに注目して欲しいです。
二人とも、とても良い味を出していて大成功だと思います!
有ると無いとじゃ雲泥の差になっていたと思います!

是非、愉快なキャラクター達が出るイベントを楽しんでください!

光と闇の姫君と世界征服の塔 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル
サウンドエディター 油井正幸

COMMUNITY2009/07/09

From Creator

毎度ども、谷岡です。

「FFCCEoT」、みなさん楽しんで頂けましたでしょうか?
てか、今も絶賛プレイ中!なそこのアナタ!!本当にどうもありがとうございます^^
もしよろしかったらサントラ出てますんで、そちらもどうぞよ(略)


というわけでして。
今度はそう。Wiiウェア配信での「FFCC」第二弾!!
「光と闇の姫君と世界征服の塔 FFCC」……ながっ。
でも、ほんとに光と闇の姫君やし、世界征服の塔やし、仕方ないねということで覚えてください(爆)

そう。今回はディレクターさんがなんと私と同い年でして。
私はタメ語バリバリでけしかけてんのに、彼は最後まで敬語……
とうとう心を許してくれませんでしたな……(遠い目)

というのはウソで。

ノートPC持ってただつっ立ってるだけで笑いが取れる人なんですが、これがとても熱い。
「今回はですね~、ドタバタ感がですね~、トンベリが~トンガリが~、ぬおっ!!」
最後は何を驚いてるのかよくわからない感じで、いっつも元気な人でした。
その元気のベクトルが、ゲームの雰囲気に良く表れてるなぁ…と、プレイしながらしみじみ思う私でした。。。

今作の音楽は前作の雰囲気とは違う感じで(って毎回こればっか…)
ハチャメチャドタバタ、コメディで!ということで
音楽も従来のFFCCをそこまで意識せず、かなりノリノリで作らせていただきました。
が、しかし。そこはやっぱりFFCC。
FFCCの世界を深く理解し、開発に臨んだスタッフのみんなで作り上げた今作も、
どこか優しく、あったかーいゲームになっております。

容赦なく雷落としたり、飛び蹴り喰らわしたりしてるけどな、お姫様は……。

ノリノリであったかい…飛び蹴り?!

あ、今回は効果音もとてもおもろいです。担当の油井くんがおもろいからかわからんけれど。
そのあたりも是非是非、耳を傾けてみてください^^


あ、最後に。プロデューサーくんは私より年下でした………………(遠い目)


ではでは、楽しんでくださいねー!

あ。そうそう。(最後といいながらまだ続く。)
みなさん、今回のBGM、一部メドレーにしてiTunesやmoraなどで配信させてもらってます!!
なんと前作「小さな王様と約束の国 FFCC」のBGMまで!!!

こちらのほうもぜひぜひ皆さん、楽しんでやってください~~~~~!!
 ※詳しくはこちらをご覧ください。

光と闇の姫君と世界征服の塔 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル
コンポーザー 谷岡 久美

COMMUNITY2009/07/08

From Creator

お久しぶりです。メインキャラクターデザインの泉沢です。

今回は、ヒロインのミラ姫のデザインについてのお話です。

ゲームやアニメの中で姫様キャラは数多く居ますが
誰も見た事の無いデザインの姫様を目指し、考えていくうちに
思いついたのが左右非対称デザインでした。

今までに左右非対称デザインは特撮ヒーローやアニメの敵などで多く見られてきましたが
自分の知る限りヒロインキャラでやっているのは見た事が無いので
インパクトがあるデザインが出来ると思いチャレンジしました。

初公開!ミラ様設定画!!

ですが、3Dモデルの制作は大変です。
通常左右対称デザインの場合は、体半分を作って反転コピーをして完成しますが
左右非対称デザインでは両面作らなければいけませんので
制作時間も容量も増えてしまう、“3Dモデル班が恐れるデザイン”なのです。


そんな制作側にも攻撃的なミラ姫が暴れる
「光と闇の姫君と世界征服の塔 FFCC」を宜しくお願いします!

光と闇の姫君と世界征服の塔 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル
メインキャラクターデザイン 泉沢 康久

COMMUNITY2009/07/07

From Creator

皆さんこんにちは!
プロデューサーの岩野です。

「光と闇の姫君と世界征服の塔 FFCC」も発売されてからはや一週間。
思い起こせばいろんなことがあったな…としみじみ思っている今日この頃ですが、
そんな開発中のマル秘エピソードをご紹介したいと思います。

○うれしはずかしボイス収録

今回、ゲーム中に登場するキャラにはちょっとしたボイスが入っているのですが、
この声を担当しているのは、実は開発スタッフなのです。

――それは、冬の寒さもいっそうの厳しさを増してきた2月頃。
ディレクターの金子さんとゲームの途中経過をチェックしていた時の事でした。

キャラクターに声が入っていないのは、やはり物足りないということで、
前作「小さな王様」同様、少しだけでも声を入れようということになりました。

「そうだ、京都へ行こう」くらいの軽さで対応することになったものの
時間的にも余裕がなく…、結局僕を含めた開発スタッフ4名が
声優候補として選ばれたのでした。


「ちょっと待ってください…なぜ僕まで…?」という意見はそっちのけで、
SE担当・油井さんの陣頭指揮の下、さっそくボイス収録が行われました。

まず、ミラをはじめとする女性キャラクターの収録から開始したのですが、
ここで女性開発スタッフ2名の隠れた才能が開花。
とってもいいボイスが撮れました。

一方、男性キャラクターを担当する男性陣2名の方はというと、
もう一方はまだしも、ワタクシ岩野は本当に酷いもので、思い出すだけでもう…。

結局、採用されたのは自分を除く開発スタッフ3名のボイスのみ。
岩野は見事に落選したのでした。

まぁ、最初から分かりきっていたことですが、
僕はこの手のことは圧倒的に向いてないようです。
(SE担当・油井さんの神の調整をもってしても使えませんでした…)

しかし、その分他の3人にがんばってもらったので、
ゲームをプレイしていただく皆様には3人のプリティボイスを
是非ご堪能(?)いただければと思います! 

声の正体は、スタッフロールを見れば分かると思いますので
気になる方は、ぜひゲームをクリアして確認してみてください!

さてVOICEは誰でしょう

光と闇の姫君と世界征服の塔 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル
プロデューサー 岩野 弘明

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