来年北米で発売が予定されている、『FFCCリング・オブ・フェイト北米版』のローカライズに関わったJyunさんとLaurieさんから、日本版開発とはまた少し違ったローカライズに関する様々な面白いお話を伺いましたので、全五回にわけてご紹介していきたいと思います。
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アメリカよりこんにちは!
FFCCリング・オブ・フェイト北米版のローカライズを担当したJyunとLaurieです。
北米版に向けてのローカライズという作業の中核をなすのは、早い話が日本語から英語への「翻訳」なのですが、ゲームには直訳しただけでは北米プレイヤーに通じない要素が多く、またボイス収録などのスタジオ作業も我々の仕事の範疇に入るので、単なる言葉の「翻訳」を超えた『北米現地化対応作業』を全部ひっくるめて「ローカライズ」と呼んでいます。
キャラクターの台詞に限らず、人名・地名・アイテム名から、本棚に隠された雑誌の記事に至るまで、全てを翻訳する必要があります。せっかくいい訳を思いついても、文字数が限られているため、泣く泣く言葉をカットせざるを得ない、などという事は日常茶飯事です。
ボイスが入る場合は、英語ボイスを日本語ボイスの尺にあわせて収録しないといけないため、尺がオーバーする場合は言葉をカットし、足りない場合はその場で考えて言葉を足す必要があります。
・・・続く
Square Enix, Inc.
FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES Ring of Fates
Localization Specialists
Jyun Takagi & Laurie Spillane



