お久しぶりです、又は初めまして、サウンドデザイナーの水谷です。
前作「FFCC リング・オブ・フェイト」に続き、効果音とボイスを担当させていただきました。
エコーズ・オブ・タイムでは、モンスターや武器などたくさんの要素が追加されました。
効果音もいっぱい作りましたが、いろんな苦労話や秘話は胸にしまっておいて、
今日はイベントボイスにスポットを当ててみたいと思います。
制作の進行上、イベントが完成するのは台詞の収録後になります。
収録はVコンテという、下書きアニメのようなものを見ながらになるのですが、
声優さんの方々はさすがプロ、完成したイベントに乗せると、不思議とピッタリはまります。
タイミングがどうしても合わない時は、敬意の念を込めつつ、やむなくハサミを入れることもあります。台詞と台詞の間も重要で、位置を少し前後するだけでもニュアンスが大きく変わってしまうので、イベント監督と、もう少し手前、いやもう少し後ろだろ、と喧々諤々の議論をしながら、ミリ秒単位で位置決めをしていきました。
そうそう、今回は海外版の作業も並行していましたので、台詞の一部をカットしたり、間を空けたりしたときに、英語として自然に聞こえるようにするために、翻訳者に多大な協力をあおぎながら調整を重ねました。英語もっと勉強しないとダメだなぁと痛感です。
イベントシーンは、前作以上に綺麗で、DSとは思えないほどです。
キャラクターはたくさんしゃべるし、ストーリーも涙なくしては見られません。
みんなで遊ぶ楽しさはFFCCの特徴ですが、ひとりで遊びたいという方々もどっぷりはまれると思います。
それでは発売をお楽しみに!
FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES Echoes of Time
サウンドデザイナー 水谷 立





