COMMUNITY2007/12/06

From Creator

本日は「小さな王様FFCC」のデザイナー・草野裕朗への
リトルインタビューをお届けしたいと思います。
土田プロデューサーと同じく、FFCCシリーズへの参加は今回が初めてで
FFCCNewsにも初登場となります。それではどうぞ!

『小さな王様と約束の国FFCC』 リトルインタビュー
デザイナー・草野裕朗編

――過去関わった主な作品と担当した作業を教えてください。
フロントミッション2nd、3rd、4th、5th及びフロントミッションオンラインでは
メカデザインや世界設定などを、ファイナルファンタジーXでは
主にBGデザインを担当していました。

─―「小さな王様と約束の国FFCC」の世界観をイラストにするにあたって、
自分の中でどのようなイメージを表現しようと思いましたか?

今回の作品の内容、また「FFCC」の世界観を考え、
賑やかしく街が出来上がって行く様を重点的に描いてみました。

――このイラストを描く際の苦労話、もしくは「ここを見て欲しい!」といったポイントはありますか?
私が携わって来たタイトルを見て何となくお分かりかも知れませんが、
今まで描いてきたデザインのクセのままで描くとどうしても怖い上に
カチカチの絵になってしまうな、と思いました。
ですので、まずその辺を頭の隅にどかしつつ、今まで描いた事の無い(?!)
「明るくかわいいものとはどういうものか」を勉強しつつ、試行錯誤を散々繰り返しました。
私としては頑張って明るくかわいい感じにしてみたつもりですが、
FFCCファンの方に受け入れられるものになったでしょうか?

─―最後に、FFCCNewsをご覧の皆様にメッセージをお願いします。
今回、草野はBG及びその他、細かい部分でお手伝いをさせて頂いていて
これからも沢山のイラストが表に出る事になると思います。
描いている私は色々と緊張気味ですが、お付き合いください。

COMMUNITY2007/10/23

From Creator

『小さな王様と約束の国FFCC』 リトルインタビュー
土田プロデューサー編 その4

―─このゲームを作るにあたって、特にこだわっている部分をお聞かせください。
僕がゲームを作る上で考えるのは、それが面白いかどうか、
その面白さの奥行きをどれだけ表現できているかということです。

でも、その奥行きがルールという形になると、得てして「難しそう」「面倒そう」という
印象を与えてしまうことがあるんです。
「少しでも遊んでくれれば面白いのに…」って作り手としては思っているんですけどね。

今回の「小さな王様…」に関しては、そういう面白さを作り出すルールや、
どうやったら冒険者がモンスターに勝てるかというような
"ゲームを進めて行く上で必要な情報"を、街の住民や冒険者との
コミュニケ-ションで理解してもらおうという部分を大事にしています。

そのために、親しみやすいキャラクター達を用意する必要があり、
キャラクターデザインにこだわったんです。
そして、そのキャラクター達を観察したくなるように、彼らの活動や話の内容に
変化と面白みを用意することにも気を遣っています。

―─最後に、FFCCNewsをご覧の皆様にメッセージをお願いします。
ダウンロード配信という新しい形態のゲーム作りにチャレンジした今回の作品ですが、
コンパクトながら表現に妥協せず、遊びや世界の奥は深いものにすることができました。
配信開始を楽しみにお待ち下さい。


小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル
プロデューサー 土田俊郎

COMMUNITY2007/10/22

From Creator

『小さな王様と約束の国FFCC』 リトルインタビュー
土田プロデューサー編 その3

―─ゲームキューブ版とのつながりがある世界観についてお聞かせください。
「小さな王様…」は、ゲームキューブ(以下GC)版のFFCCの数年後から始まります。

2つのストーリーは、直接はつながりません。
ですが、GC版のFFCCの世界観を象徴的に表していた瘴気が、
「小さな王様…」の世界でも重要な意味を持ちます。

GC版FFCCでは、村を瘴気から守るクリスタルの力を保つために、
クリスタル・キャラバンがミルラのしずくを持ち帰ります。
それによって、またしばらくの間、村は瘴気から守られるわけです。

でも、もしキャラバンが戻ってこなかったら…。

「小さな王様…」の物語は、実はキャラバンが戻ってこなかったある王国の悲劇から
始まっているんです。そうして、国を追われた小さな王様レオと、その教師でもあり
失われた王国の大臣であるチャイムの放浪の旅が始まります。

その過程で、(GC版FFCCのクリスタル・キャラバンによって)世界から瘴気は消えますが、
彼らの国は失われ、国民達はバラバラになったままです。
そして、長い旅の末にたどり着いたのが、不思議な力「建築術(アーキテクト)」の支配する
この国なのです。

なぜレオがこの年で王位を継がねばならなかったのか、
どうしてチャイムは若くして大臣の地位に就いたのか、などには全て理由があります。

それに関しては、鳥山さんやシナリオのスタッフから
おいおい明かしてもらうことになると思いますのでお楽しみに。

COMMUNITY2007/10/19

From Creator

『小さな王様と約束の国FFCC』 リトルインタビュー
土田プロデューサー編 その2

―─国造りRPGというジャンルはどういったものですか?
主人公は、王様としてこの国を造っていきます。「小さな王様…」の舞台になる国では、
王様だけが建築術(アーキテクト)という魔法の力を使って建物を建てることができます。
建物を建てると、それと同時に魔法の力で住民が呼び寄せられ、街で活動を始めます。

ところが、アーキテクトの魔法で建物を建てるには、精霊力と呼ばれるエネルギーが
必要なんですね。そのエネルギーは、街の中央にあるクリスタルに蓄えられて
いるんですが、それは数軒の家を建てると尽きてしまうんです。

新たに建物を建てるのに必要な精霊力を手に入れるためには、
城壁の外の世界に出て行かなければならない。でもそこにはモンスターがいるわけです。

王様は、自ら外の世界に出かけていってモンスター退治をすることはできません。
だって王様の仕事は、国を治めることですし、なんせまだ子供ですから…。

そこで、住民の中から「我こそは」という若者を冒険者に任命して派遣するわけです。

任命された冒険者は、外の世界に出かけていって、モンスターと戦いながら
各地に散らばる精霊力を持って帰ってきます。でも、城から遠く離れるほどに
モンスターは強くなっていくし、そのうち逃げ帰ってきたり、負けて帰ってくる
冒険者も出てきます。

そこで王様は、彼らのために武器屋を街に建ててあげます。

そうすると、冒険者たちは、そこで武器を買って、冒険に出かけて行き、
今まで苦戦していたモンスターを倒してレベルを上げ、その先にある精霊力を
手に入れて戻ってくるというわけです。

こうやって少しずつ国を造りながら、冒険者を成長させていく。それが「国造りRPG」です。

この先にも、さらにいろんな苦難が冒険者を待ちうけていて、
彼らを助けるために王様はさらなる国の発展を求められます。
そこには新たに登場するいろんな建物とそれによる冒険者達のいろんな変化が出てきます。
これに関しても、またの機会に。

COMMUNITY2007/10/18

From Creator

『小さな王様と約束の国FFCC』 リトルインタビュー
土田プロデューサー編 その1

「小さな王様と約束の国FFCC」の発表を記念して、本日から4回にわたって
土田プロデューサーへのインタビューをお届けしたいと思います。
FFCCシリーズへは初の参加となる土田プロデューサーの生の声をお聞きください。

―─このゲームを作ることになったきっかけをお聞かせください。
Wiiウェア(※)で何かゲームを作れないかと考え、その際にスタッフから見せてもらった
いくつかの企画書の中の1つに面白そうなものを見つけたのがきっかけです。

その企画書は「RPG世界の王様に自分がなってみたら」というものでした。

企画書の説明を受けながら、頭の中でゲームの仕組みを考え始め、
「これはものになるかもしれない」と思い、
数日のうちに試作品開発の承認をもらうべく動き始めました。

そして試作の承認をもらい、いざ開発を始めることになった時に
僕はある計画を実行しました。

僕はゲームを企画する際に、どうしてもルールとかパラメータの動きなどから
考え始めてしまうのですが、今回は、それを楽しくユーザーに伝える「役者」を
用意したいと思っていました。
そこで、以前から是非一緒に仕事をしたいと思っていた板鼻さんのところに行ったのです。

板鼻さんが描くキャラクターは、僕が考えていた「役者像」にピッタリだったので
おそるおそる相談をしてみたところ、試作での使用をあっさりOKしてもらい、
「今度のはどんなゲームなんですか?」という感じで、すごく興味を持ってもらえました。

この時点でのOKが、FFCCシリーズとしての「小さな王様と約束の国」が
生まれることにつながっていくわけですが…それはまたの機会に。

 (※)…インターネット接続されたWii®のショッピングチャンネルからWiiポイント(有償)を利用することで、様々なコンテンツがダウンロードできるサービス。

COMMUNITY2007/10/15

From Creator

FFCCシリーズに新しい仲間が加わります。
「小さな王様と約束の国 FFCC」です。

詳しい内容は別の機会にゆっくり見ていただくとして、
土田プロデューサーです。
土田さんといえば「フロントミッション」シリーズ。
どんなゲームになるのか、自分も本当に楽しみです。
皆さんも期待してお待ちください。

小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル
エグゼクティブプロデューサー 河津 秋敏

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