COMMUNITY2009/07/01

From Creator

皆様、お久しぶりです。
『小さな王様と約束の国 FFCC』のディレクターを務めました、湯地健一郎です。
今回、初めて『光と闇の姫君と世界征服の塔 FFCC』をプレイする機会をいただきました。

実は「魔王側になって、王様の敵として戦う」という続編のプロットは、『小さな王様と約束の国』の企画開始当初からありました。
当時は『小さな王様と約束の国』のシステムを流用した、「魔王の城を発展させる」という企画だったのですが、より面白いゲームを目指していく中で、今のような「世界征服RPG」という形に落ち着いたようです。

さて、そんな『光と闇の姫君と世界征服の塔』ですが…。
実際にプレイしてみて思ったのは、「プレイしやすいけれども適度に歯ごたえのある、良いつくりになっているなー。」ということです。

真剣にプレイ中!

例えば序盤で可能なアップグレードとして、塔を高くしてフロアを増やすことで攻略されづらくする「塔の拡張」というものがあります。
私は「あまのじゃく」なプレイをするのが好きなので、塔の拡張を行わずに進めてみました。
そうするとかなり厳しいバランスになるのですが、それでも上手くやれば何とかクリアできそうな手応えがありました。
(結局誘惑に負けて、最後は塔を拡張してしまったのですが…。)
敗北しても再チャレンジしたくなるバランスと、少しだけカルマをもらえることで段々クリアしやすくなっていくシステムが、とても心地良く感じました。


ちなみに1章のボスキャラは、私もよく知っている”あの人”でした。
最初見たときは「え、1章でこのキャラ出しちゃって良いんですか?」と思いましたが、この後にはおそらくもっと驚きのメンバーが出てくるのでしょう。
ぜひとも、製品版で確認しようと思います。

小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル
ディレクター 湯地健一郎

COMMUNITY2009/06/30

From Creator

皆さん、こんにちは!
プロデューサーの岩野です。

ついに「光と闇の姫君と世界征服の塔 FFCC」が本日発売されました!
長いようで短かった日々…思い出いっぱい夢いっぱいという感じです。
というわけで、今回も開発中のエピソードの中から一つご紹介したいと思います。


○バランス調整奮闘記

とにもかくにも、ステージ難易度のバランス調整が超重要なこのゲーム。
調整時期には僕も意見をだそうとゲームをプレイしていたのですが…
第1章のボスがどうしても倒せない。。

リトライを10回以上繰り返したところで、もはや発狂寸前。
どこかで見たことがあるボスキャラの女性をグーパンチしたくなる衝動を抑えつつ
ディレクターの金子さんのところに駆け込みました。


岩野「金子さん、○O○○に勝てないっす。。無理っす。。」

金子「そんなに難しいですか?他の皆さんはわりとさくっとクリア出来てますよ。」

岩野「えっ?それってもしかして僕が超下手ってこと…?」

金子「どうでしょう…。じゃあ、バランスを変える前に、一回岩野さんのプレイ見せてくださいよ。」

岩野「いいですとも!やってやりますよっ!」


~10分後


岩野「…」

金子「あぁ、やられちゃいましたね~。」

岩野「…」

金子「でも、今のでなんとなく原因がわかりました。」


そこへ、たまたま居合わせたプロジェクトマネージャーの渡邊さんが合流。


渡邊「え?岩野さん、○O○○に勝てないんですか?一度も?」

岩野「…」

金子「あ、そうだ渡邊さんやってみてくださいよ。」

渡邊「いいですよ。私クリアしたことありますし。お手本を見せてあげます!」


~10分後


渡邊「…」

岩野「ちょっとちょっと渡邊さーん!負けちゃいましたけど!?」

金子「あちゃ~、あそこでああしてれば勝ててましたね~、惜しい!」

岩野「でも、金子さん。ハッキリ言ってこれホント無理ですよ…」

渡邊「…金子さんがお手本見せてください…」

金子「いいですよ。ではでは…」


~10分後~


岩野「あっ!あぁ~…」

金子「……!!」

岩野「負けちゃいましたね…」

金子「あれ…??こんな難しくしてたっけ…?」

岩野「金子さん、もっと簡単にしましょうよ…。Lv10くらい落としても誰も文句言いませんよ…。」

金子「そうですね…。もっと簡単にします…。」

こ、このシルエットは!

かくして、これからプレイしていただく皆さんの平和は守られたのでした。

ちなみに、金子さんのプレイ中、渡邊さんは「眠いから帰る」と
一言だけ残して帰ってしまいました。

ベリベリフリーダム…。

光と闇の姫君と世界征服の塔 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル
プロデューサー 岩野 弘明

COMMUNITY2009/06/29

From Creator

こんにちは。FFCC1作目のディレクター 青木和彦です。
本日、初めて『光と闇の姫君と世界征服の塔 FFCC』をプレイしました。

なになに? 塔を建てれば良いわけね。

幼稚園の頃から家の間取り図を描いて遊んでいた私にとっては、たやすいこと。
その時、親父に言われた「真四角の家を建てちゃいけないんだよ」という言葉を教訓に
(なぜだか理由はいまだにわからないが…塔は丸いから良いよね、父ちゃん!)
完璧な要塞作りがスタート。

1階は、門番代わりの警備室。
ガードマンは、1作目のリバーベルでけちょんけちょんにしたゴブリンなのね。
なつかしいけど、頼りない…

頼りないゴブリンズ…

2階は、応接室っと。
同じ攻撃系のフロアなのに微妙にグラフィックを変えてるのか。

3階まで登って来れた冒険者は、リビングにお通してもいいかな。
あれNP切れでモンスター置けない…
なるほど、敵を倒しながら塔を拡張していくんですね。

アホな妄想をしつつも調子よく数ステージをクリア。

が!
勇者!!
強い!!!
最上階まで上がって来た!!!!

…ま…け…た………

…くー このままでは中ボス以下の扱いを受けてしまうではないか…
私は、ラスボス以上の存在になるのだー!!!!!

えっ?クリアしたステージに戻ってカルマを貯めれるの?
なるほど! 悪の組織も結構、地道なことするんだ…
まってろ勇者!


大勝利!

ふっ ふふぁふぁふぁふぁあああっ
レベルアップしたゴブリン軍団の前では
貴様など赤子も同然!!
これで世界は、我がものに!!
…あっ 第2章が始まった…


こんな調子で、プレイすること数時間。
ストーリーを進めていくとニクいタイミングで

おっ! 新しいモンスターだ!
おっ! NPのMAXが増えた!
おっ! こんなフロアも作れるんだ!

っと、新要素が追加されていくから、続きは明日!と電源を切れない…

とりあえず、わたくし、新米魔王としては、
『見習いクン達は大歓迎! 強い冒険者のご来場はお断り! 団体さんも来ないでよー』
って感じなわけだ…

倒される側の心情がわかったから、今後の制作に生かしていくとして
コメントも書き終わったし、続きをやろう…

絶賛プレイ中!

FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES
ディレクター 青木 和彦

COMMUNITY2009/06/25

From Creator

ベリベリグー! シナリオディレクターの鳥山です。

『小さな王様と約束の国FFCC』に続きまして
ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクルシリーズには
2度目の参加になります。

『光と闇の姫君と世界征服の塔 FFCC』ではシナリオやキャラ設定周りの
監修を行いました。

今作は、いつもは正義の味方である冒険者たちを、心憎き敵役に回し、
魔王であり姫君であるミラという女の子が巻き起こすハチャメチャで
キュートな世界征服の物語をコンセプトにストーリーを組み立てました。

今日から魔王!

普段スポットの当たらないモンスターたちの「塔」での日常生活を想像しながら
魔物軍団のキャラ設定を作成したり、平和なクリスタルクロニクルの世界で
冒険者を「ちょいわる」に描いてますので、いつものFFCCとはひと味ちがう
ダークサイドバージョンとして楽しんでいただければと、思います。
その世界が「そうであるかもしれない」のも反対側から見れば、
「こうであったかもしれない」と昨今話題となった某書風に言ってみたり。

そして、FFCCといえば「家族」を描くのをテーマにしていますが
今作でもミラの「魔族」との絆をテーマに据えています。

「いつもそこにあるのだけれど、あたりまえすぎて気づかない想い。
 ちょっとだけふりかえって、探してみましょう。
 あなたのまわりにも、たくさんの優しい贈り物が、見つかります」

というのが初期にたてたストーリーコンセプトです。
魔王のミラが世界征服の(!?)エンディングを迎えたときに
気づく想いというのを、是非、みなさんの目で楽しく大戦争しながら
確かめてみてください。

仲間はモンスター!

それから先はバカンスバカンスです!

「世界征服」の後には「世界崩壊」の物語
8月6日発売 ニンテンドーDS『ブラッド オブ バハムート』もよろしくです!

光と闇の姫君と世界征服の塔 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル
シナリオディレクター
鳥山 求

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