皆様こんにちは。
開発者だけが知っている、知っているとちょっとトクする(?!)トリビアを披露するコーナーです。

今回は、アイテムやアビリティのことについてお話しします。
たくさんあるので、項目別に列記してみます。

●ハンマーとロッドの効果について
ハンマーの「硬い敵に効果的」と、ロッドの「武器耐性を無視してダメージ」という効果は
似ていますが違うモノです。
例えば「プリン」をハンマーで攻撃してもダメージが軽減されてしまいますが、
ロッドのダメージは軽減されません。

●植物モンスターに対するアックスの効果について
アックスは植物系のモンスターに対してダメージ+30%と、かなりの効果があります。
マンドレイク・モルボルなどを相手にするときは、アックスで挑むのが効果的です。

●アンデッドへの武器攻撃について
アンデッド系のモンスターは、通常の武器ダメージを約3分の1にする武器耐性を持っています。
魔法攻撃、もちろん可能であればホーリーでダメージを与えるのが望ましいでしょう。

●通常防具の耐性について
特殊なものでなくとも、ヘルムはハンマーへの武器耐性、グローブはソードへの
武器耐性があります。いずれも-10%程度とそれほど大きな効果ではありませんが、
敵モンスターがこれらの武器を持っている場合には地味に効果があります。
目指すダンジョンにいるモンスターによっては、覚えておいても損はないでしょう。

●「精神」の役割について
「精神」は、ケアルやリジェネなどの回復魔法を「かけられた」ときの効果にも影響します。
つまり、回復魔法は回復する側・される側の両方の精神が影響することになります。

●冒険者のアイテム購入・アビリティ習得の仕組み
冒険者は通常、自身のレベルと比較して+20%程度の装備・アビリティを購入・習得できます。
なので、冒険者のレベルを遙かに超えるレベルまで研究投資を行っても、あまり意味はありません。

また冒険者はそれぞれ、装備品やアビリティに関して系統毎に優先順位を持っています。
基本的に対象アイテム・アビリティのレベルで決まるのですが、性格や所持アビリティで
若干変化します。

例えば武器屋に同レベルのダガーとソードがあったとき、「ソード好き」であったり
「ソード技」を習得していれば、ダガーよりソードの優先度が上がるといった具合です。
「+」や「裏」などの能力補正、属性効果などのついた装備品は、
少しだけ通常のものより優先されます。

優先度が低い装備品やアビリティを上書きするように装備・習得することはありません。
なので、レベル30のソードを持った状態でレベル30のアックスを発見しても、
獲得することはありません。

※ただし、アックスに特殊効果があったり、冒険者がアックス好きであったりした場合には
 この限りではありません。


いかがでしたでしょうか。
本作には上記以外にも、普段は見つけづらい要素がたくさんあります。

冒険者や住民の行動をじっくり観察すると、
これまで知らなかったような法則に気付いたりして面白いと思いますよ!


小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル
ディレクター 湯地 健一郎