本日は久々のリトルインタビューをお届けします。
本作のディレクター、湯地健一郎が「小さな王様」の魅力についてたっぷり語ってくれました。
全3回にわたってお届けしますので、じっくりとご覧ください。
『小さな王様と約束の国FFCC』 リトルインタビュー
ディレクター・湯地健一郎編 第一回
―─過去に関わった主な作品と、担当したパートを教えてください。
『小さな王様』の前に、『フロントミッションオンライン』に携わっていました。
開発もかなり進んでおり、ちょうどベータテストが開始される直前くらいのタイミングで、緊張感が漂っていたのを記憶しています。担当していたのは主にNPCなどのデータの調整、サービス開始後の追加要素「ミッション」「闘技場」などの仕様作成です。
今回の『小さな王様』では、ディレクターを担当しています。
―─(フロントミッションからファイナルファンタジーへと)まったく世界観の異なるシリーズに携わることになったわけですが、戸惑いや驚き、新たな発見などはありましたか?
自分の担当部分はシステム寄りでしたので、世界観の変化で戸惑うことはそれほどありませんでした。
発見としては…、仕様の方向性を決めやすかったことでしょうか。「魔法属性は炎のファイア/氷のブリザド/雷のサンダーで」「強化魔法はヘイストで」「武器の効かない敵はプリンに」、という具合に、「ファイナルファンタジー」や「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル」という確立した世界観があることで、割とスムーズに作業を進めることができたので助かりました。
―─では、具体的な内容についてお聞きしていきたいと思います。今作では実に様々な建物を建てることができますが、大きく分けてどのような種類があるのでしょうか?
建物は大きく分けて、「民家」「住民の店」「冒険者の店」「冒険者の建物」「特殊な建物」「公園」からなっています。
「民家」は税金を納めてくれる住民や冒険者候補の住む建物です。
規模の大きなものほど必要な精霊力や敷地が多くなりますが、税金をたくさんもらうことができるようになります。
「住民の店」は住民を幸せにするための建物です。
例えば「パン屋」を建てると住民は買い物に出かけて、幸せな気分になります。住民が幸せになることで、王国にとってもいろいろと良いことがあります。
「冒険者の店」はその名の通り、冒険者達が冒険に必要なアイテムの買い物をするお店です。
ゲームが進むと「武器屋」をはじめ、王国にRPGでおなじみのお店をいろいろと建てられるようになります。
「冒険者の建物」は冒険者がアビリティを習得する建物です。
お店でのアイテムも同様なのですが、アビリティも研究に投資することでレベルが上がったり、新しいアビリティを習得可能になったりします。
また、これらの建物を建てることで、冒険者はジョブチェンジができるようになります。
「特殊な建物」にはアイテム・アビリティ以外で冒険者をサポートするための建物や、その他にも変わった用途の建物があります。
冒険者が集まってパーティを組むための「酒場」なども、このカテゴリに含まれます。
「公園」にはおふれを一度にたくさん出せるようになる「立て札の公園」などがあり、実用性もさることながら、王国の景観を変えることができるという意味でも重要です。
緑が増えると、やっぱりプレイしている自分の心もなんとなく和んできますね。


