GAMENEWS2007/11/30

第8回 魔石 ~ 魔法剣とマジックパイル ~

Aボタンを押し続けると、魔法や必殺技を使用する目標となるターゲットリングが出現します。
Aボタンを押したままターゲットリングを移動し、Aボタンを離すと魔法や必殺技が発動します。

複数のプレイヤーがお互いのターゲットリングを重ねて、
タイミングよく魔法を発動させるとマジックパイルを使用できます。

ファイアとファイアを組み合わせればファイラが発動するように、
同種類の魔法同士をかけ合わせると同系統の上位魔法が発動します。
また、ファイアとサンダーを組み合わせるとグラビデが発動するなど、
違う種類の魔法をかけ合わせるとまったく別系統の魔法に変化することもあります。
さらに、魔法を唱える順番によっても変化する場合があります。

複数のプレイヤーがターゲットリングを重ねて、特定の魔法を発動したあと、
少し遅らせて必殺技を発動させた場合は、
魔法の属性を持つ物理攻撃、魔法剣が発動します。

このように魔法や必殺技の発動タイミングがカギとなるため、
マルチモードではいっしょに遊ぶ人とのコミュニケーションも重要なのです。

COMMUNITY2007/11/29

From Staff

FFCC Ring of Fatesが8/23(木)に発売されてから、およそ3ヶ月。

本作をお楽しみ頂いたユーザーの皆さまからは、
アンケート葉書やインターネットなどを通じて様々なご感想、ご意見をお寄せ頂いております。
お寄せ頂いたご感想、ご意見は今後のサービスや作品に役立たせていきたいと思っております。本当にありがとうございます。

そんな中でも多くの声としてお寄せ頂いたのが
本作の「コミックス化」や「小説化」についてのご要望です。

現在皆さまのご要望に応えるべく、FFCC Ring of Fatesコミックス化&小説化なども計画中です。詳細についてはFFCCNewsなどで引き続きお知らせして参りますので、是非是非楽しみにお待ち下さい!

FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES Ring of Fates
宣伝スタッフ

COMMUNITY2007/11/28

From Staff

本日は宣伝スタッフからのお知らせです。

昨日からWii チャンネルでサービスが開始されました「みんなのニンテンドーチャンネル」
「みんなのニンテンドーチャンネル」では発売間近の新作ソフトや、これまでに発売されたWiiやニンテンドーDSのソフト紹介映像やTVCMを見ることができます。

もちろんFFCC Ring of Fatesの情報や映像も視聴することができますし、FFCCシリーズの「小さな王様と約束の国 FFCC」や「FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES THE CRYSTAL BEARERS」なども続報があり次第、お届けできるようになります。
Wiiをお持ちの方は今のうちからチェックしておくのはいかがでしょうか。

※インターネット接続した Wii のみが使用可能
「Wii チャンネル」「みんなのニンテンドーチャンネル」は任天堂株式会社のサービスです。
それぞれのサービスの詳細は任天堂のウェブページでご確認下さい。

FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES Ring of Fates
宣伝スタッフ

GAMENEWS2007/11/27

第7回 シングルモードとマルチモード

このゲームには1人用のシングルモードと、最大4人まで遊べるマルチモードがあります。

シングルモード
パートナーとして「モグ」を引き連れて1人で冒険をするモードです。
モグはダンジョン探索にも同行し、
クリスタルケージを運ぶ手伝いなどをしてくれます。

また、コントローラーポート2にゲームボーイアドバンスを接続すると、
ゲームボーイアドバンスに様々なレーダー画面を表示できます。

さらに、メニューコマンドリストで魔石を組み合わせることで、
組み合せに応じた合体魔法を作ることができます。

マルチモード
多人数で冒険を行うマルチモードでは、
GBAケーブルでゲームボーイアドバンスをつないでコントローラとして使用し、
最大4人が参加して冒険を行えます。

プレイヤー同士がタイミングを合わせて魔法や必殺技を出すことで、
強力なマジックパイルや魔法剣を繰り出せるため、
いっしょに遊ぶ人とのコミュニケーションが重要になってきます。

また、シングルモードではモグがクリスタルケージを運んでくれましたが、
マルチモードでは仲間の誰かが持って運ぶ必要があります。

シングルモードで作成したキャラクターをマルチモードで使用でき、
メモリーカードを使えば友達の家に遊びに行ったときでも、
ゲストキャラクターとして冒険に参加することができます。

GAMENEWS2007/11/26

第6回 ゲームの流れ

クリスタル・キャラバンの一員となったプレイヤーは、
ミルラの雫を求めて冒険の旅に出ます。
クリスタル・キャラバンの冒険は、以下のような流れで進んでいきます。

1.ワールドマップを移動
ワールドマップでは村やダンジョンへの移動を行います。
目的地まではクリスタル・キャラバンの馬車で移動できるので安全です。
ワールドマップを移動中に、さまざまなイベントに遭遇することもあるでしょう。

2.ダンジョンを探索
ダンジョンへ到着するとフィールドマップに切り替わり、いよいよ探索開始です。
行く手を阻むモンスターを倒し、様々な仕掛けを解いて先へ進みます。
ダンジョンの奥深くには、巨大なボスモンスターが待ち受けているので、
持てる力を駆使して戦いましょう。

3.ミルラの雫を入手
ボスを倒すとクリスタルケージ1/3分のミルラの雫を入手できます。
一度ミルラの雫を入手したダンジョンは、しばらく時が経たなければ、
ふたたびミルラの雫を入手できません。
ワールドマップに戻り、別のダンジョンへ探索に向かいましょう。

クリスタルケージがミルラの雫で満たされたら村へ帰り、
その年の冒険を無事終えることができます。
しかし、クリスタルは毎年ミルラの雫で清めなければならないため、
クリスタル・キャラバンの冒険は翌年以降もまだまだ続きます。

COMMUNITY2007/11/22

From Creator

本日は全五回に渡ってお届けしてまいりました、
北米版ローカライズ開発スタッフからのコメント最終回です。

前回までのお話はコチラから↓
[第一回目][第二回目][第三回目][第四回目]
---
ツッコミと言えば、マルチプレイモードのレベナ・テ・ラで見ることができる、
犬猫の漫才トリオを見たときはさすがに固まりました。
(※この漫才実は動物の言葉が分かる「セルキー族」だけが楽しむことができるんですよ!)
漫才は日本人なら大抵「笑うところが解る」わけですが・・・
アメリカには漫才なんて無いし! しかも関西弁だし!
笑いのツボというのは、同じ言葉を話す者どうしでも人それぞれで、ましてや万国共通で 全ての人に笑うべきところでキッチリ笑ってもらうというのは中々大変なこと。

でも、いわゆる「ボケとツッコミ」というお約束の形式は無くても、
賢いヤツと抜けてるヤツが繰り広げるコメディというのは存在するわけで、
あとは日本語のダジャレを英語で通じるダジャレに変更し、
話し方も少々荒っぽいニューヨーク訛りを取り入れて対応した結果、
流れ的には当初想像していたより日本語オリジナルの流れに近いギャグになりました。

んにゃあ Mnreoow.
(なんや人間の世界じゃ {Word on the street is quests are
「quests」が流行ってるらしいね) THE thing in the human world.}

くぅぅ~ん

Bow-woof.
(ああ、それ聞いたことある {Oh, yeah, I hearda those.
種族のうちのひとつやろ) They're one of the tribes.}

にゃにゃっ!

Meeeow!
(そらあんた「Clavats」やがな! {Those are CLAVATS! Jeez, ya only
最後の二文字しか合ってへん!) got the last two letters right!}

にゃああ……

Mnyaaah...
(ちゃうがな、それをやったら王様に {Nah, see, if ya do these, ya
何かもらえるっちゅう……) get something from the king...}

わおぉん!

Woo-oof!
(あーあー!わかった! {Oh! Oh! I get it! Yeah!
あれやな、えーっと……reword?) You mean a...a...reword?}

にゃおーん!

Mreeooow!
(惜しい、一文字違いやな。それをいうなら {Oo, just one letter off. Ya get a
reward!「編集」してどないすんねん!) REWARD, ya moron, not an EDIT!}


reward = 「ご褒美」という言葉を、ちょっと抜けてる犬に
reword = 「言葉を換えること」と勘違いさせることで、 英語のダジャレを成立させています。
また、「言葉を換えること」=(特に我々の仕事では)「編集」なので、賢い猫のツッコミも成立させています。

日本語では「お手」でした。

ニューヨーク(東海岸)っぽさは

heard of -> hearda
you -> ya
no -> nah

等のように、本来は発音でしか解らない「訛り」を、敢えてテキスト化することによって表現しています。ニューヨーク/東海岸訛りは西海岸訛りよりも「ワル」に聞こえ、口汚いコメディアンもその訛りが特徴的な人が多かったりします。

さて、北米プレイヤーにも笑って泣いて感動して楽しんでもらえるでしょうか。
反応が楽しみです。

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FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES Ring of Fates
Localization Specialists
Jyun Takagi & Laurie Spillane

GAMENEWS2007/11/21

第5回 家族

故郷に住む父親は、かじ屋やさいほう屋、農家や漁師など様々な職業に就いています。
家族とコミュニケーションを取ることで相性が変化し、実家の職業によっては、
アイテムを安く売ってくれたり、多くの作物を作ってくれたりします。

また、クリスタル・キャラバンとして旅を続けていると、家族から手紙が届くことがあります。
冒険の合間に届く手紙は、キャラバンにとって励みになることでしょう。

手紙には返事を送ることができ、送る内容によって家族との相性が変化することがあります。
さらに、冒険で手に入れた「たね」を手紙に付けて送ると、
送った「たね」の種類に応じて、いろいろなものを作ってもらえます。

あなたがどこにいても無事を祈り、暖かく迎えてくれる家族のためにも、
クリスタル・キャラバンはミルラの雫を集めて帰らなければならないのです。

COMMUNITY2007/11/20

From Creator

本日は北米版ローカライズ開発スタッフからのコメント第四回目をお届けします。
前回までのお話はコチラから→[第一回目][第二回目][第三回目]
---
台詞の工夫はメインのキャラに留まらず、NPCにも及びます。「~でちゅ」が口癖のリルティには、普通の人なら"s"と普通に発音できるところを"sh"に変えることで、舌足らずな感じを出しました。 shがポイント!
(例)
リルティ
「なんか  That'sh shome juishy newsh!
おもしろいことになってきたでちゅ

「あ、なにかドアの仕掛けを壊したでちゅ

Oo, they're shmashing shome
いよいよ突入でちゅか mechanishm to open the door.
はじまるでちゅか!?  Ish it-- Yesh, shucshessh!


また、例えば日本語では一言で済むツッコミが、英語に直訳すると物足りないことがあります。この場合は前のキャラの台詞を調整して、ツッコミの土台を作りました。さらに、度の越えた怒りを表すために、北米で一般的に知られているマフィアのお約束の台詞を引用して、毒々しさを強調しました。

セルキー
「沈んだら引き上げてやる I'll reel you in if you start
これなら溺れないから思う存分練習しろ going down. You can practice all
you want without drowning, see?

リルティ
「で き る か っ !  FUHGETABOUTIT!!!

ちびっ子マフィア見参?!
"Fuhgetaboutit" は、"Forget about it" の訛ったもので、 直訳すれば「忘れてしまえ」になるのですが、それが転じて、 相手がとんでもないことを言ってきた場合に「冗談じゃない」 「ふざけるな」等と返す時に使われます。

セルキー
「もしかしたら And if I manage to catch a fish,
魚も釣れるかもしれないし it'd be like killing two birds with
一石二鳥だな one stone!How about that, huh?

リルティ
「エ サ じ ゃ ね ぇ !  HOW ABOUT YOU GO SHLEEP
WITH THE FISHESH!?


一方、"shleep with the fishesh"は、NPCリルティのキャラにあわせてこういう綴りになりましたが、正確には"sleep with the fishes" で、映画「ゴッドファーザー」にも使われた表現です。小包で送られてきた魚を見て、マフィアの一員が "It means ○○ sleeps with the fishes"『「○○は魚と寝ている」という暗号だ』と解説します。つまり「殺されて海に捨てられた」という意味です。

また、相手であるNPCセルキーの台詞の最後に、日本語の台詞には無い "How about that?"(どうだ?)を付け加えることで、NPCリルティも "How about..."で始まる台詞にして、ツッコミを入れやすくしました。

という事で、上記の例ではNPCリルティの二番目の台詞は意味としては「くたばれ」になるのですが、言葉は相手の「魚も釣れる」という台詞に引っ掛けています。

・・・続く

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GAMENEWS2007/11/19

第4回 クリスタル・キャラバン

瘴気から人々を守るクリスタル。
しかし、クリスタルは1年に1度、ミルラの雫で清めなければなりません。

世界各地に点在するミルラの雫を集める役目を担うのが
「クリスタル・キャラバン」なのです。

クリスタル・キャラバンは、クリスタルケージと呼ばれる
ミルラの雫を集めるための器を所持しています。
クリスタルケージは小さなクリスタルと一体となっているため、
クリスタル・キャラバンは瘴気に包まれたこの世界を旅することができるのです。

ただし、ミルラの雫を集める旅は、決して安全なものではありません。
危険な魔物や様々な謎が行く手を阻むことでしょう。

クリスタル・キャラバンが戻らなかったために、
滅んでしまった村や国もあるようですが……。

COMMUNITY2007/11/16

From Creator

本日は北米版ローカライズ開発スタッフからのコメント第三回目をお届けします。
前回までのお話はコチラから→[第一回目][第二回目]
---
日本語の台詞の意味を保持しつつ、”al”が付いて実在する言葉を調べて使うのです。
難しい内容の台詞は長くなりがちなのですが、それでも当然文字数制限の中に収めないと いけないわけで、そうなると言葉の順序を入れ替えたり、次の台詞にずらしたり、などの工夫も必要になります。

(例)
アルハナーレム
「クリスタルは感応触媒である One uses a crystal as a catalyst to
術者の感応力に反応して魔素を形成し shape elements with which the user
意志をもって式と成す then wills the formula magical.

そもそも

An average person possessing the
クリスタルが変質するほどの fortitude of spirit required to
精神強度は常人では無理なのであるな alter crystals is improbable...

クリスタル使いレベルの者であれば

while a crystal user could spark
変質は起こりうる現象ではあるが a host of phenomena variational,
それは自滅行為であるし…… but always at a cost personal--

おかげでネイティブの我々も語彙が増えました(笑)。
日本語を英語に変換する苦労は、北米の一般プレイヤーには見えないもの。
英語が間違ってさえいなければ、「日本語から英訳されている」事実には気が付いて
くれなくて当然だからです。でもこのように徹底したキャラ作りの工夫を見てもらえれば、
プレイヤーにも「がんばったなぁ」と認めてもらえるのではないかと思います。

アルには本当に苦労しましたが、
我々としても「翻訳者」以上に「ライター」としての達成感があります。

Jyun&Laurie

・・・続く

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GAMENEWS2007/11/15

第3回 種族

この世界には、様々な特徴をもった4種類の種族が存在します。
容姿の違いだけでなく、得意な戦い方や装備できるアイテムなども違うのです。

争いを好まない心優しいクラヴァット族。

血の気が多く誇り高いリルティ族。

魔法に秀でた謎の民ユーク族。

野生動物のように敏捷でしなやかさを持つセルキー族。


この4種族は、時には争い、時には協力しあいながら、
瘴気に包まれた世界で暮らしてきたのです。

辺境にあるティパの村では、この4種族が同居しています。
そして、やがて世界から瘴気を晴らすクリスタル・キャラバンが、
この村から旅立つのです。

COMMUNITY2007/11/14

From Creator

本日は北米版ローカライズ開発スタッフからのコメント第二回目をお届けします。
前回までのお話はコチラから→[第一回目]
---
台詞の翻訳においては、当然それぞれのキャラクターに合わせた話し方を考える必要があります。例えばモーグリは、性格的に少々腹黒いところはあっても、最後の「クポ」という口癖以外は比較的普通の話し方なので、あまり頭を悩ませることはありません。基本的に最後に"kupo"を付けるだけなので、翻訳作業は割とサクサク進みます。

口癖はkupoクポ

ところがアルハナーレムのように「~である」が口癖のキャラがいると、大変頭を悩ませることになります。日本語の場合は何を言っても「~である」を文末に付ければ口癖として通用しますが、英語ではそうは行きません。

アルは学者ということもあり、小難しい内容の台詞が多いのですが、更に「なるべく”al”の付く言葉で台詞を終わらせよう」というルールを追加したため、翻訳作業は難航しました・・・。

(例)
アルハナーレム
「天地創造であるな          The creation of realms celestial
ずっと神話やおとぎ話の類だと   and terrestrial. Hm, I had always
思っていたのである          considered those stories mythical.

alを探してみるのである

モーグリの”Kupo”のように翻訳して、たまたま最後に来た言葉に適当に”al”をくっつけるわけではありません。

・・・続く

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GAMENEWS2007/11/13

第2回 プロローグ

世界は瘴気に包まれた。
人々は、ひとたび瘴気に触れると、もはや生命を保つことは不可能だった。

だが、そんな話は遠い過去のこと。
人々は瘴気から逃れる術を得ていた。

クリスタル──。

それは、人々を瘴気から守る存在であった。
小さな村には、小さなクリスタル。
大きな村には、大きなクリスタル。
クリスタルの光は、人々の生活を優しく包み込んだ。

しかし、クリスタルの光も永遠ではない。
時が経つごとにその力は衰えていった。

ただひとつ、人々が生きていくために行わなければいけないこと──。
それは、年に一度、クリスタルを“ミルラの雫”で清めることだった。
清められたクリスタルは、また一年、優しい光で人々を包んでくれる。

しかし、“ミルラの雫”はどこにでもあるわけではない。
時には洞窟の奥深く、時には山の向こう、そして時には海を越え、
水を授かりに行かねばならなかった。

人々は毎年、それぞれの村の中から“クリスタル・キャラバン”と呼ばれる
若者たちを送り出し、“ミルラの雫”を得てきた。

これは、とある辺境の村の若者たちの物語である。

COMMUNITY2007/11/12

From Creator

来年北米で発売が予定されている、『FFCCリング・オブ・フェイト北米版』のローカライズに関わったJyunさんとLaurieさんから、日本版開発とはまた少し違ったローカライズに関する様々な面白いお話を伺いましたので、全五回にわけてご紹介していきたいと思います。

---
アメリカよりこんにちは!
FFCCリング・オブ・フェイト北米版のローカライズを担当したJyunとLaurieです。

北米版に向けてのローカライズという作業の中核をなすのは、早い話が日本語から英語への「翻訳」なのですが、ゲームには直訳しただけでは北米プレイヤーに通じない要素が多く、またボイス収録などのスタジオ作業も我々の仕事の範疇に入るので、単なる言葉の「翻訳」を超えた『北米現地化対応作業』を全部ひっくるめて「ローカライズ」と呼んでいます。

キャラクターの台詞に限らず、人名・地名・アイテム名から、本棚に隠された雑誌の記事に至るまで、全てを翻訳する必要があります。せっかくいい訳を思いついても、文字数が限られているため、泣く泣く言葉をカットせざるを得ない、などという事は日常茶飯事です。

ボイスが入る場合は、英語ボイスを日本語ボイスの尺にあわせて収録しないといけないため、尺がオーバーする場合は言葉をカットし、足りない場合はその場で考えて言葉を足す必要があります。

・・・続く

Square Enix, Inc.
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Localization Specialists
Jyun Takagi & Laurie Spillane

GAMENEWS2007/11/09

第1回 『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』

新たな物語を伝える前に、知っておいてほしい物語があります。

『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』

ニンテンドー ゲームキューブ専用ソフトとして発売されたこのゲームは、
瘴気に包まれた世界を舞台に、クリスタル・キャラバンの一員となり、
村を救うために「ミルラの雫」を求めて旅する物語です。

『ファイナルファンタジー』シリーズならではの、美麗なグラフィックや
壮大なファンタジーの世界がストーリーを盛り上げ、
多くのプレイヤーを魅了しました。

そして、本作の最大の魅力はゲームボーイアドバンスをコントローラとして
接続したマルチプレイで、最大4人のパーティーでの同時プレイです。
友だちや家族と言葉をかわし、一緒に悩み、戦い、情報交換しながら
ゲームを進められるのです。

この物語について、もう少し詳しくお伝えしていきますので、しばらくお付き合いください。

INFORMATION2007/11/08

秋の「モーグリペイントコンテスト2007」~番外編~

本日は、秋の「モーグリペイントコンテスト2007」の番外編をご紹介します。
残念ながら入賞には至りませんでしたが、どれも選考の際に開発者をうならせた作品たち!
それでは一挙公開です!

面白ペイント登場!
開発者の注目を集めたのはこの三体!
元が「モーグリ」とは思えないこの作品ですが、いずれも見事なタッチで丁寧に描かれ、
人気を集めていました。
中でも今回のコンテスト応募作品の中で2番目に多かった
「スイカ」をモチーフとしたモーグリは、
「顔がスイカの中身」という斬新さで票を集めたようです。

チョコボもいました!
お次は『FF』シリーズおなじみの「チョコボ」をモチーフとした作品です!
FFシリーズの2大人気マスコットキャラクターを融合させるという
究極のペイントでコンテストに応募してくださいました。

この姿は?!
こちらは、本作や別世界で活躍するあのキャラクター!
オリジナルのデザインではないものの、エグゼクティブプロデューサー賞を受賞した作品と共にその再現度の高さに賞賛の声が上がっていました。

そして最後になりましたが、
今回のコンテストで最も多かったモチーフは・・・

このペイントたちです!
なんと「ダルマ」でした!

モーグリの形状や必勝(入賞?!)祈願などがダルマモチーフへとつながったのでしょうか?
とてもリアルなダルマから可愛らしいダルマまで、それぞれ個性あふれる“モグダルマ”の数々は、開発陣を湧かせていました。

このような個性あふれるモグペイントを沢山の方々にご応募いただき、
選考も、笑いあり驚きありの中で楽しく進めることができました。
ご応募頂いた皆様、本当にありがとうございました。

また機会がありましたらその他の応募作品をご紹介していきたいと思います。
引き続き、皆様も是非お手持ちのFFCCリング・オブ・フェイトにて
モグペイントマスターへの修行に励んでみてくださいね。

FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES Ring of Fates
宣伝スタッフ

COMMUNITY2007/11/07

From Staff

「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル(以下、FFCC)」は、
2003年8月8日にニンテンドー ゲームキューブ専用ソフトとして発売され、
全世界で累計130万本以上が出荷されたゲームです。

発売が2003年ということもあり、当時ゲームキューブをお持ちでなかった方、
どんなゲームだったか忘れてしまった方もいるのではないのでしょうか。

「小さな王様と約束の国 FFCC」は、「FFCC」の数年後の物語です。
もちろん「FFCC」の内容を知らなくても楽しめますが、予備知識として
「FFCC」の内容を知っていると、より楽しめると思います。

そこで、FFCCNewsでは、この「FFCC」の内容を数回にわたって
紹介していく予定です。ご期待ください。

小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル
宣伝スタッフ

INFORMATION2007/11/06

秋の「モーグリペイントコンテスト2007」受賞作品続報発表!

本日は先日の発表に引き続き、秋の「モーグリペイントコンテスト2007」に入賞した13作品を紹介させて頂きます。惜しくも各賞には漏れてしまいましたが、もちろんどれも力作揃い!

本日ご紹介する作品には「FFCCNews賞」として、

「FFCC リング・オブ・フェイト サイン入りアートパネル」
「モーグリ・ステンドグラスマスコット」
「モグスタンプワッペン」

を進呈させて頂きます。

それでは13体のナイスモグの登場です!

■!?様の作品■
コーディネイトが素敵です

+前田からのコメント+
服も地毛も化粧も一つ一つ細かく丁寧で、
とてもかわいいモーグリに仕上がっていて、
いい感じです。

■KSK様の作品■
モアイ!?

+前田からのコメント+
ネタ系モーグリも多数ありましたが、
インパクト的には、このモアイがNo.1でした。
ただ、もはやモーグリとは呼べないかもしれませんが・・・。

■トノーリ様の作品■
殿様モーグリ

+紙山からのコメント+
「お主もなかなかの悪クポよのお・・・」と言ってきそうな悪代官モグです。
でも最初の10分くらいでやられてしまいそうですが・・・。

上記三点はプロデューサー、ディレクターが個人的にもお気に入りの作品だそうです。

■ウラタロス様の作品■
オーバーオールが似合ってます

+開発者からのコメント+
わんぱくな感じが素敵です。

■雪だるまクポ!!様の作品■
なんとも言えない表情が・・・

+開発者からのコメント+
微妙なバランスがいいですね。
シュール。裏世界に迷い込んだモーグリ。

■すけろく様の作品■
ハロウィンのミイラだそう

+開発者からのコメント+
非対称でおもしろいデザインですね。砂漠モーグリとか?怪我したクポとか言いそうです。
包帯まみれ。悪そうなので裏切り者モーグリとかにいいですね。

■ニセひつじ様の作品■
エコモーグリ

+開発者からのコメント+
エコロジーを感じました。

■安間様の作品■
脱力系モーグリ

+開発者からのコメント+
何も考えてなさそうな表情がツボです。

■millcoo様の作品■
皇帝ペンギンのヒナだそうです!

+開発者からのコメント+
人気が出そうなデザインです。白黒で目立つので雪原などのロケーションに最適ですね。

■eee様の作品■
サバイバル仕様!?

+開発者からのコメント+
どこからともなく現れて冒険のチュートリアルをしていそうです。
洋服じゃなくて地肌という所もポイントです。

■black様の作品■
メタリックモーグリ

+開発者からのコメント+
魔人モグ。ペイント技術が高いですね。
インパクトも申し分ないと思います。

■あなぐら様の作品■
目尻がポイント!?

+開発者からのコメント+
裕福そうな顔つきが笑えました。
モグパパ?ペイント技術も高いと思います。

■すっぷ様の作品■
妖艶な雰囲気

+開発者からのコメント+
マダムっぽさと「クポ」の融合が濃いです。

さてさて、一挙に13体全ての受賞作品をご紹介しましたが、如何でしたでしょうか?
みなさんもこちらの作品などを参考に、ナイスモグをペイントしてお友達同士で交換してみてくださいね。

次回は番外編の紹介を予定していますので、こちらもお楽しみに。

FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES Ring of Fates
宣伝スタッフ

GAMENEWS2007/11/05

失われた城下町

世界の中枢から遠く離れた辺境の地に、ひっそりとたたずむ無人の城と
その周囲の城壁に囲まれた場所。中心の広場にはツタの這うクリスタルがあり、
誰も守る者がないにも関わらず、輝きを保っている。

伝説によれば、かつてそこには巨大な王国が築かれていたというが、
王様一行が訪れたときは、城とクリスタルのほかに建造物は見当たらず、
人の住んでいる気配はない。

街のほとんどを占める、輝く地面――クリスタルの境域に、選ばれし「王」がふれたとき、
彼に王国の賑わいと民とが与えられるという。

INFORMATION2007/11/02

秋の「モーグリペイントコンテスト2007」選考結果発表!

秋の「モーグリペイントコンテスト2007」への多数のご応募、ありがとうございました!
最終的な応募総数は約300作品となりまして、FFCCシリーズのエグゼクティブプロデューサー河津をはじめ、 FFCC リング・オブ・フェイトとFFCC クリスタルベアラーのメインスタッフで選考会を行いました。

数百体のいずれ劣らぬナイスモグを巡り選考は難航を極めましたが、選考メンバーの熱い激論の末、18作品が第一次選考に残りました。

まず今回は、各賞に選ばれた5体のナイスモグを発表致します!

FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES THE CRYSTAL BEARERSに登場するモーグリのデザインとして採用される、クリスタルベアラー賞に輝いたのはこの2体!

クリスタルベアラー賞
■時刻音さんの作品■
ゴーグルクポ!
『思い切って参加してみます!!
FFCCのモーグリはポンポンも体ももふもふまんまるかわいくて大好きです! 』

+板鼻からのコメント+
 モグなのに男前!
 どこかしら表情までキリリと誇らしげに見えるファッションがグッドです。
 ボアの表現やレンズの質感も丁寧で審査員皆が絶賛でした。
 冒険野郎な雰囲気で「クリスタルベアラー賞」決定!

■スッピーマニアさんの作品■
沖縄風?こけし風?
『いつも夫婦でマルチプレイしてます。ずーっときたいして、首をながくして待っていたかいがありました。毎日楽しく遊んでます。』

+板鼻からのコメント+
 まるでご当地モグ!
 お土地柄が感じられる着物にグッときました。黒い帽子もキュートです。
 たくさんならべて置いておきたいな~。
 明るい色使いと郷愁さそうデザインでこちらも「クリスタルベアラー賞」決定!

クリスタルベアラー賞に輝いたお二方には、

 サイン入り
 「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト “Gemini Edition”」
 FFCC リング・オブ・フェイト サイン入りアートパネル
 モーグリ・ステンドグラスマスコット
 モグスタンプワッペン

が贈られます。

また、Wiiで発売予定のFFCCシリーズ新タイトル、「FFCCクリスタルベアラー」に登場するモーグリのデザインとしても採用されます。こちらは「FFCCクリスタルベアラー」が発売されるまでお楽しみにお待ち下さい。

続いてFFCCシリーズのエグゼクティブプロデューサー、
河津秋敏が選んだ「エグゼクティブプロデューサー賞」はどこかでみかけたことがあるような?
こちらのモーグリが受賞!

エグゼクティブプロデューサー賞
■イケハラさんの作品■
危険な力の囁きクポ!
『ちっちゃな双子に非常にときめきました。
チェリンカ(小)が使えなかったのが残念です。』

河津より「やっぱりフランでしょう!」とのことでした。

続きまして、本作のプロデューサーを務めました前田記代子が選ぶ「プロデューサー賞」と、
ディレクターを務めた紙山満が選考した「ディレクター賞」です。

プロデューサー賞
■林龍気さんの作品■
スクール水着!?
『FFCCはGC発売前からのファンで、FFCC中心のイラストサイトを運営している
くらい大好きな作品なので、第一次選考作品に選ばれた旨のご連絡を頂いて舞い上がってしまいました。(が、スクール水着なので少々恐縮しています。)』

+前田からのコメント+
 スクール水着が、モグの体型にぴったりで、
 本当にキュートです!
 キャップと水着に名前が入ってるのも
 とっても可愛いい!
 自分が一番欲しいと思うモーグリ
 を選考させていただきました。

ディレクター賞
■ヤンさんの作品■
切り株がポイント?
『自然をテーマに描きました。よろしくお願いします!』

+紙山からのコメント+
 何なのでしょうか、この可愛いさは!
 ついついイヂめたく・・・、あ、いや、撫で撫でしたくなってしまいますね。

エグゼクティブプロデューサー賞、プロデューサー賞、ディレクター賞に選ばれたお三方には、

 サイン入り
 「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト “Gemini Edition”」
 FFCC リング・オブ・フェイト サイン入りアートパネル
 モーグリ・ステンドグラスマスコット
 モグスタンプワッペン

が贈られます。

見事各賞に輝いた皆様おめでとうございます!

本日発表した各賞からは惜しくも漏れてしまった残り13作品については、「FFCCNews賞」として「FFCC リング・オブ・フェイト サイン入りアートパネル」「モーグリ・ステンドグラスマスコット」と「モグスタンプワッペン」を進呈させて頂きます。もちろんご応募頂いた作品は引き続きFFCCNewsで紹介して行きますのでお楽しみに!

FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES Ring of Fates
宣伝スタッフ

GAMENEWS2007/11/01

冒険者による精霊石の探求

王様はおふれを出し、冒険者へダンジョンなどの探索を命じます。

彼らは王様のかわりにダンジョンへ行き、凶暴なモンスター達と戦いつつ
建築術(アーキテクト)を使うのに必要な精霊力の源、「精霊石」を見つけてきます。
冒険者は危険な依頼を遂行するかわりに、国から報酬を受け取るのです。

冒険者たちにはそれぞれジョブ、装備や性格などがあり、
おふれを達成できるかどうかにも影響します。
王様として冒険者たちを育てることも、ゲームの目的のひとつとなります。

冒険者が育ち、国が大きくなるにつれて、
次第にこの国に秘められた謎も明らかになっていくでしょう。