『小さな王様と約束の国FFCC』 リトルインタビュー
土田プロデューサー編 その3
―─ゲームキューブ版とのつながりがある世界観についてお聞かせください。
「小さな王様…」は、ゲームキューブ(以下GC)版のFFCCの数年後から始まります。
2つのストーリーは、直接はつながりません。
ですが、GC版のFFCCの世界観を象徴的に表していた瘴気が、
「小さな王様…」の世界でも重要な意味を持ちます。
GC版FFCCでは、村を瘴気から守るクリスタルの力を保つために、
クリスタル・キャラバンがミルラのしずくを持ち帰ります。
それによって、またしばらくの間、村は瘴気から守られるわけです。
でも、もしキャラバンが戻ってこなかったら…。
「小さな王様…」の物語は、実はキャラバンが戻ってこなかったある王国の悲劇から
始まっているんです。そうして、国を追われた小さな王様レオと、その教師でもあり
失われた王国の大臣であるチャイムの放浪の旅が始まります。
その過程で、(GC版FFCCのクリスタル・キャラバンによって)世界から瘴気は消えますが、
彼らの国は失われ、国民達はバラバラになったままです。
そして、長い旅の末にたどり着いたのが、不思議な力「建築術(アーキテクト)」の支配する
この国なのです。
なぜレオがこの年で王位を継がねばならなかったのか、
どうしてチャイムは若くして大臣の地位に就いたのか、などには全て理由があります。
それに関しては、鳥山さんやシナリオのスタッフから
おいおい明かしてもらうことになると思いますのでお楽しみに。


