『小さな王様と約束の国FFCC』 リトルインタビュー
土田プロデューサー編 その2
―─国造りRPGというジャンルはどういったものですか?
主人公は、王様としてこの国を造っていきます。「小さな王様…」の舞台になる国では、
王様だけが建築術(アーキテクト)という魔法の力を使って建物を建てることができます。
建物を建てると、それと同時に魔法の力で住民が呼び寄せられ、街で活動を始めます。
ところが、アーキテクトの魔法で建物を建てるには、精霊力と呼ばれるエネルギーが
必要なんですね。そのエネルギーは、街の中央にあるクリスタルに蓄えられて
いるんですが、それは数軒の家を建てると尽きてしまうんです。
新たに建物を建てるのに必要な精霊力を手に入れるためには、
城壁の外の世界に出て行かなければならない。でもそこにはモンスターがいるわけです。
王様は、自ら外の世界に出かけていってモンスター退治をすることはできません。
だって王様の仕事は、国を治めることですし、なんせまだ子供ですから…。
そこで、住民の中から「我こそは」という若者を冒険者に任命して派遣するわけです。
任命された冒険者は、外の世界に出かけていって、モンスターと戦いながら
各地に散らばる精霊力を持って帰ってきます。でも、城から遠く離れるほどに
モンスターは強くなっていくし、そのうち逃げ帰ってきたり、負けて帰ってくる
冒険者も出てきます。
そこで王様は、彼らのために武器屋を街に建ててあげます。
そうすると、冒険者たちは、そこで武器を買って、冒険に出かけて行き、
今まで苦戦していたモンスターを倒してレベルを上げ、その先にある精霊力を
手に入れて戻ってくるというわけです。
こうやって少しずつ国を造りながら、冒険者を成長させていく。それが「国造りRPG」です。
この先にも、さらにいろんな苦難が冒険者を待ちうけていて、
彼らを助けるために王様はさらなる国の発展を求められます。
そこには新たに登場するいろんな建物とそれによる冒険者達のいろんな変化が出てきます。
これに関しても、またの機会に。